20年9月に大事件

【用語】外貨両替について。海外へ旅行にいくとき、その他外貨を手元に置いておきたい、そんなときに利用機会が多い。ここ数年、円に対して不安を感じているのか、外貨を現金で保有する場合も増えている。為替手数料はFX会社と銀行で大きく異なるのでよく調べる必要がある。
1995年に公布された保険業法により、いわゆる保険企業は生保を扱う生命保険会社か損保を扱う損害保険会社の2つに分かれ、いずれの場合も内閣総理大臣による免許を受けた会社以外は経営してはいけないということ。
小渕首相が逝去、森内閣が発足した平成12年7月、当時の大蔵省よりそれまで大蔵省の中心業務の一つであった金融制度の企画立案事務を統合したうえでこれまでの金融監督庁という組織を金融庁という新組織に再編。翌年の平成13年1月、金融庁に業務の大半を引き継ぎ、金融再生委員会を廃止し、現在の姿である内閣府直属の外局としてスタートした。
要は「失われた10年」という言葉は本来、国そのもの、もしくはひとつの地域の経済が10年くらい以上の長きにわたって不況および停滞にぼろぼろにされた時代を語るときに使う語である。
すべての証券会社が設立者である日本証券業協会は、こんなところです。証券会社等の有価証券に関する取引(売買等)を厳正に加えて円滑にし、金融商品取引業界全体が健全なさらなる発展を図り、投資者を守ることを目的としているのだ
昭和46年に設立された預金保険機構の支払うペイオフ解禁後の補償額は"預金者1人当たり1000万円以内(但し決済用預金は全額)"ということになっています。同機構は政府、日銀合わせて民間金融機関全体の三者がが出資しています。
格付けによるランク付けの長所は、わかりにくい財務に関する資料を理解することが無理でも知りたい金融機関の財務に関する健全性が判別できるところにあります。また、ランキング表で2つ以上の金融機関の健全性を比較することも可能なのです。
格付けによるランク付けの長所は、難解な財務資料を理解することが無理でも格付けによって金融機関の財務状況が判別できる点にあります。ランキング表を使えば複数の金融機関を比較することも可能です。
タンス預金の常識⇒物価が上昇している(いわゆるインフレと呼ばれる)局面では、物価が上昇した分その価値が下がるという仕組み。当面の生活に必要のない資金だったら、安全性が高くて金利も付く商品に資金を移した方がよい。
西暦1998年6月のことである、大蔵省の金融部局である銀行局や証券局等の所掌する事務のうち、民間金融機関(民間資本によって運営される銀行等)等の検査・監督に係るもののセクションを分離・分割して、総理府(当時)の内部部局ではなく新しい外局として金融監督庁なるものをつくりあげたという。
平成10年6月のことである、大蔵省(省庁再編後財務省)銀行局や証券局等が所掌していた業務のうち、民間金融機関(民間資本によって運営される銀行等)等の検査・監督に関する部分を分離・分割して、当時の総理府の内部部局ではなく外局、旧金融監督庁を設置 することになったのが現実です。
平成20年9月15日、アメリカで格付けAAAの投資銀行であるリーマン・ブラザーズの経営が立ち行かなくなったのである。この経営破たんがその後の歴史的金融危機の原因となったので「リーマン・ショック」と名づけられたわけだ。
よく引き合いに出される「銀行の経営、それは信頼によって成功する、もしくは融資するほど値打ちがあるとは言えない銀行だと理解されて繁栄できなくなる、二つのうち一つである」(モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキン氏)
【解説】FX:リスクは高いが外国の通貨を売買することで補償金の何倍もの利益を出す比較的はじめやすい取引。外貨を扱っても外貨預金や外貨MMFに比べてみて利回りが高いうえ、為替コストも安いのが魅力である。FXをはじめたい場合は証券会社またはFX会社で始めよう!
約40年前に設立された預金保険機構預金保護のための補償額の限度は"当座預金など決済用預金を除いて預金者1人当たり1000万円以内"と定められている。日本国政府、さらに日本銀行ほぼ同じくらいの割合でほぼ同程度の割合で